薬学実践問題法規・制度・倫理/実務

第111回 薬剤師国家試験 問317
新医薬品の再審査制度

第111回薬剤師国家試験の問317は、承認後調査と安全性定期報告の目的・頻度を確認する問題です。新医薬品は承認後の使用成績等で有効性・安全性を再確認し、原則として最初の2年は半年ごと、その後は1年ごとに安全性定期報告を行います。正答は1・2です。

公式正答

公式正答 1・2

317はどう解くか

新医薬品は承認後の使用成績等で有効性・安全性を再確認し、原則として最初の2年は半年ごと、その後は1年ごとに安全性定期報告を行います。正答は1・2です。

5肢の判断根拠

1が正しいです。製造販売業者は再審査期間中、承認後2年間は6か月ごと、その後は1年ごとに安全性定期報告を提出します。

2が正しいです。承認時には限られていた実臨床情報を収集し、指定期間後に品質・有効性・安全性を再評価します。

3は誤りです。再審査期間中はデータ保護の観点から、特許期間が終了しても原則として後発医薬品は承認されません。

4は誤りです。希少疾病用医薬品等の取扱いや安全性確認の必要性により、再審査期間が延長されることがあります。

5は誤りです。再審査資料のための使用成績調査・製造販売後臨床試験はGPSP省令に従います。GVPは製造販売後安全管理の基準です。

出典:厚生労働省「第111回薬剤師国家試験問題・正答」。問題本文・選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

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