薬学実践問題・法規・制度・倫理/実務

第111回 薬剤師国家試験 問325
保険調剤の費用項目

第111回薬剤師国家試験の問325は、調剤技術料・薬学管理料・薬剤料を区別する問題です。調剤基本料は処方薬追加だけで変わらず、服薬状況の収集・評価・記録は薬学管理料で評価されます。正答は1・3です。

公式正答

公式正答 1・3

問325はどう解くか

調剤基本料は処方薬追加だけで変わらず、服薬状況の収集・評価・記録は薬学管理料で評価されます。正答は1・3です。

全5肢の判断根拠

1が正しいです。調剤基本料は薬局の体制・処方箋受付状況等に基づき、同じ処方箋へアスピリンが加わっただけでは変わりません。

2は誤りです。患者状態に応じた説明・服薬指導は薬学管理料の中心で、調剤技術料ではありません。

3が正しいです。服薬情報を収集・分析・評価して薬剤服用歴へ記録し、必要な指導を行うことは服薬管理指導料等で評価されます。

4は誤りです。時間外対応で所定の加算が付くことはありますが、医薬品そのものの薬剤料が時間帯で上がるわけではありません。

5は誤りです。保険調剤の診療報酬1点は10円で、100円ではありません。患者は保険負担割合に応じて支払います。

出典:厚生労働省「第111回薬剤師国家試験問題・正答」。問題本文・選択肢は転載せず、解説は資格Hubが独自に作成。

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