公式正答
公式正答 2・3
問277はどう解くか
散瞳による眩しさを避け就寝前に使い、頭痛・動悸など全身性抗コリン作用にも注意します。正答は2・3です。
全5肢の判断根拠
1は誤りです。自己判断で滴数を増やすと副作用が増えるため、効果不十分時は受診して評価を受けます。
2が正しいです。散瞳や調節麻痺で眩しさ・かすみが出ることがあり、生活への影響を抑えるため就寝前に点眼します。
3が正しいです。少量でも全身吸収により頭痛、動悸、口渇、顔面紅潮など抗コリン性副作用が起こり得ます。点眼後の涙嚢圧迫で吸収を減らします。
4は誤りです。院内製剤による適応外治療は、原則として医薬品副作用被害救済制度の対象外となり得ることを説明します。
5は誤りです。近視進行抑制を目的とする低濃度アトロピン院内製剤は保険適用外の自由診療です。
出典:厚生労働省「第111回薬剤師国家試験問題・正答」。問題本文・選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。