公式正答
法務省公表の正答は2
司法試験予備試験 刑事訴訟法 第18問はどう解くか
任意捜査・領置・逮捕・強制採尿・DNA鑑定について、結論を分ける要件、判例、条文又は計算過程を確認します。法務省公表の正答は2です。
任意捜査・領置・逮捕・強制採尿・DNA鑑定の解説
ア 正しい
犯罪捜査上の必要性があり、公共の場所で通常見られる容貌を相当な方法で撮影する場合は、令状なしでも適法となる余地があります。
根拠:公道上の容貌撮影
イ 正しい
本人が公道上の集積所へ排出し占有を離れたごみは、捜査機関が遺留物として領置できる場合があります。秘密保持の期待は方法の相当性判断に関わります。
根拠:廃棄物の領置
ウ 正しい
現行犯人を直ちに追跡し、逃げ込んだ第三者宅で逮捕するため必要な捜索を行う場合は、逮捕に伴う無令状処分が認められます。
根拠:現行犯逮捕のための住居立入り
エ 誤り
本人の意思に反して身体内から尿を採る処分は重大な強制処分です。任意提出を期待できない事情は必要性を支えても、裁判官の令状を不要にはしません。
根拠:強制採尿令状
オ 正しい
目的を説明して本人の有効な同意を得て口腔内細胞を採取したなら、その試料を予定されたDNA型鑑定に用いるため別の令状を重ねて得る必要はありません。
根拠:同意採取試料の鑑定
公式正答との照合
| 確認方法 | 独自解説から正答を再構成し、法務省公表の正答と全解答欄を照合 |
|---|---|
| 解説から導いた答え | 2 |
| 法務省公表 | 2 |
| 照合結果 | 一致 |
出典:法務省「令和8年司法試験予備試験短答式試験問題・正答」。問題本文と選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。