令和8年・刑事訴訟法・全13問

刑事訴訟法の解答・解説

捜査、逮捕・勾留、証拠、公判、裁判員裁判の13問を解説します。

令和8年の刑事訴訟法で問われたこと

任意・強制、令状の要否、伝聞例外、手続主体と不服申立てを切り分けます。

13問・21解答欄で、論点は13件です。法務省公表の正答は2が9解答欄で最も多く、5は1解答欄でした。肢ごとの判断根拠は条文と判例に分けて記載しています。

正答番号12345
解答欄数59241

問ごとの論点と判断根拠

各問で正誤を決めた条文・判例・数値は肢の順に並べています。どの知識があれば解けたかを問ごとに確かめられます。

問論点判断の決め手
第14問公判手続における異議申立て釈明要求と異議、刑事訴訟規則205条、合議体による異議決定、証拠決定への異議、異議申立ての時機
第15問実況見分調書・鑑定書等の伝聞例外臭気選別報告書、再現実況見分調書、酒酔い鑑識カード、捜査嘱託鑑定書、私人作成の燃焼実験報告
第16問証人尋問の誘導・証拠提示・記憶喚起準備的事項の誘導尋問、争いのない事項、未供述事実を含む誘導、証拠物の同一性確認、記憶喚起と不当な影響
第17問弁護人との接見交通権刑事訴訟法39条1項、接見時の物の授受、接見交通権の重要性、接見指定の要件、準抗告
第18問任意捜査・領置・逮捕・強制採尿・DNA鑑定公道上の容貌撮影、廃棄物の領置、現行犯逮捕のための住居立入り、強制採尿令状、同意採取試料の鑑定
第19問保釈の主体・条件・保証金職権保釈、被告人勾留と保釈、保釈条件、検察官の意見聴取、保証金
第20問警察官職務執行法上の職務質問職務質問開始の要件、警察官職務執行法2条1項、停止のための有形力、任意同行、所持品検査
第21問刑事訴訟法326条の証拠同意の性質反対尋問権放棄説、証拠能力付与説への批判、伝聞法則と同意、責問権放棄説、同意後の証明力争い
第22問自白の補強法則自白相互の補強、共犯者の自白と補強法則、補強を要する範囲、死体未発見事件の補強、無免許運転の犯罪事実
第23問裁判員裁判の審理・評議・評決裁判員法6条、公判前整理手続と鑑定、裁判員の質問権、有罪評決の多数、必要的公判前整理手続
第24問逮捕現場の無令状捜索差押え相当説、逮捕との時間的接着、緊急処分説、差押対象と被疑事実、緊急逮捕状が発付されない場合
第25問逮捕・勾留中の被疑者の取調受忍義務身柄拘束の目的、黙秘権との両立、当事者主義、刑事訴訟法198条1項ただし書の反対解釈、ただし書の注意規定説
第26問現行犯逮捕後の送致・勾留請求・勾留期間現行犯逮捕時の告知、48時間の起算点、同一機会に行われた関連被疑事実、逃亡のおそれ、刑事訴訟法208条

全13問

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