令和8年・行政法・全12問

行政法の解答・解説

行政処分、行政手続、国家賠償、行政事件訴訟、情報公開など12問を扱います。

令和8年の行政法で問われたこと

処分性、原告適格、訴えの利益、裁量、救済方法の順に論点を特定します。

12問・30解答欄で、論点は12件です。法務省公表の正答は2が13解答欄で最も多く、7は1解答欄でした。肢ごとの判断根拠は条文と判例に分けて記載しています。

複数の肢で判断の決め手になったのは神戸税関事件(3肢)です。

正答番号12467
解答欄数1113141

問ごとの論点と判断根拠

各問で正誤を決めた条文・判例・数値は肢の順に並べています。どの知識があれば解けたかを問ごとに確かめられます。

問論点判断の決め手
第13問行政処分の無効・理由付記・撤回・裁決行政処分の無効、理由付記の瑕疵、授益的処分の撤回、認容裁決の不可変更力
第14問行政手続法の意見公募手続行政手続法40条1項、行政手続法39条1項、行政手続法40条2項
第15問公務員懲戒処分の裁量審査神戸税関事件、裁量権の逸脱・濫用審査
第16問行政指導の限界・明確化・救済行政手続法32条1項、行政手続法35条1項、行政手続法36条の2、国家賠償法1条1項
第17問行政上の義務履行確保宝塚市パチンコ店規制条例事件等の自力執行原則、地方自治法14条3項・255条の3、加算税と刑罰
第18問情報公開法の開示請求手続情報公開法2条1項、情報公開法4条2項、情報公開法12条1項、不開示決定の擬制なし
第19問取消訴訟の訴えの利益建築確認取消訴訟、公務員免職処分取消訴訟、増額再更正処分、運転免許停止処分取消訴訟
第20問取消訴訟の判断基準時・訴え変更・証拠調べ処分時説、行政事件訴訟法21条、行政事件訴訟法7条
第21問不作為・無効等確認訴訟行政事件訴訟法37条、行政事件訴訟法38条・8条、行政事件訴訟法38条3項
第22問行政事件訴訟の仮の救済行政事件訴訟法25条2項、行政事件訴訟法37条の5第3項、行政事件訴訟法37条の5・27条
第23問国家賠償法上の違法性再審無罪と公訴提起の違法性、建築確認の審査過誤、規制権限不行使の違法性
第24問行政組織・デジタル庁・行政委員会権限の代行、デジタル庁設置法、国家行政組織法3条、独立行政法人・国立大学法人の職員身分

全12問

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