公式正答
公式正答 4
著作権の支分権はどう解くか
誤っている選択肢は4です。 各肢の断定部分を条文の原則・例外と照合します。
第2問の全5肢解説
1 — 正しい(著作権法2条1項3号)。実演には、著作物を演じるものだけでなく、これに類する芸能的性質の実演も含まれる。
2 — 正しい(著作権法19条、117条)。共同著作物であっても、氏名表示権侵害に係る自己の人格的利益について、甲は損害賠償請求をし得る。
3 — 正しい(著作権法91条)。画質が悪くても、実演を録画する行為は実演家の録画権侵害になり得る。
4 — 誤り(著作権法90条の2、90条の3)。実演家人格権は氏名表示権と同一性保持権であり、著作者人格権の公表権に相当する権利は定めされていない。
5 — 正しい(著作権法2条1項4号)。実演家は実演を行う者であり、法人名義で業務上演奏されたからといって法人が実演家となるものではない。
出典:特許庁「令和8年度弁理士試験短答式筆記試験問題・解答」。問題本文と選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。