令和8年度・意匠・第10

意匠登録無効審判

意匠第10問は、意匠登録無効審判の条文要件と例外を整理する問題です。誤っている選択肢は5です。

公式正答

公式正答 5

意匠登録無効審判はどう解くか

誤っている選択肢は5です。 各肢の断定部分を条文の原則・例外と照合します。

10問の全5肢解説

1 — 正しい(意匠法23条)。美感の共通性がなく非類似であれば、ロの実施はイ又は類似意匠の実施に該当しない。

2 — 正しい(意匠法26条)。後願登録意匠ロが先願登録意匠イを利用する場合、乙は甲の許諾なくロを実施できない。

3 — 正しい(意匠法26条)。登録意匠ロに類似する意匠ハの実施が先願意匠権イと抵触する場合、乙はハを実施できない。

4 — 正しい(意匠法2条、23条)。部分意匠の登録部分が外観に現れず視覚上認識できない場合、当該部分意匠の実施とは判断できない。

5 — 誤り(意匠法38条)。イとロが非類似で、机がロの製造にのみ用いる物品ではなく広く一般に流通する物であれば、甲による机の製造がロの意匠権侵害とみなされる場合があるとは判断できない。

出典:特許庁「令和8年度弁理士試験短答式筆記試験問題・解答」。問題本文と選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

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