令和8年度・意匠・第7

ハーグ協定による国際登録

意匠第7問は、ハーグ協定による国際登録の条文要件と例外を整理する問題です。正しい選択肢は5です。

公式正答

公式正答 5

ハーグ協定による国際登録はどう解くか

正しい選択肢は5です。 各肢の断定部分を条文の原則・例外と照合します。

7問の全5肢解説

1 — 誤り(意匠法17条の2)。補正却下決定に先立ち、意見書提出機会を必ず与える制度ではない。

2 — 誤り(意匠法17条の3)。補正却下決定後、一定期間は補正後意匠について新出願をする機会があるため、直ちに登録査定認められないことがある。

3 — 誤り(意匠法17条の3、9条)。補正後意匠の新出願は補正書提出日に出願されたものとみなされる。補正書提出日前の乙出願Bが先願になり得る。

4 — 誤り(意匠法17条の3)。補正後の意匠を適法に新出願へ切り替えると、元のA出願は撤回扱いとなる。そのため、Aが常にCを排除する先願として残るとは限らない。

5 — 正しい(意匠法17条の3)。単に補正後意匠について別出願Bをしただけでは、当然に原出願Aが取り下げられたものとみなされるものではない。17条の3の新出願として適法に扱われる必要がある。

出典:特許庁「令和8年度弁理士試験短答式筆記試験問題・解答」。問題本文と選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

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