令和8年度・条約・第10

知的財産権条約の横断整理

条約第10問は、知的財産権条約の横断整理の条文要件と例外を整理する問題です。誤っている選択肢は5です。

公式正答

公式正答 5

知的財産権条約の横断整理はどう解くか

誤っている選択肢は5です。 各肢の断定部分を条文の原則・例外と照合します。

10問の全5肢解説

1 — 正しい(TRIPS協定31bis条2項)。輸出加盟国で適当な報酬が支払われる場合、輸入加盟国側の重複的報酬義務は適用されない。

2 — 正しい。輸出加盟国の強制実施許諾には、必要量のみを生産し、全量を通告した輸入資格加盟国へ輸出する条件を含める。

3 — 正しい。制度に基づき生産された医薬品であることを特定ラベル又はマークで明確に識別する条件がある。

4 — 正しい。船積み前に、許諾者がウェブサイト上で供給量及び医薬品の特徴を掲示する条件がある。

5 — 誤り。輸入資格加盟国又は輸出加盟国の通告は、WTO内部機関の承認を要するものではない。

出典:特許庁「令和8年度弁理士試験短答式筆記試験問題・解答」。問題本文と選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

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