令和8年度・条約・第9

ハーグ協定の国際登録

条約第9問は、ハーグ協定の国際登録の条文要件と例外を整理する問題です。正しい肢は2個で、公式正答は2です。

公式正答

公式正答 2

ハーグ協定の国際登録はどう解くか

正しい肢は2個で、公式正答は2です。 各肢の断定部分を条文の原則・例外と照合します。

9問の全5肢解説

イ — 誤り(TRIPS協定45条)。司法当局は、適当な場合に弁護士費用を含む費用の支払を命じる権限を有し得る。

ロ — 誤り(TRIPS協定50条)。暫定措置は、侵害防止だけでなく、侵害に関する証拠保全を目的としても命じ得る。

ハ — 正しい(TRIPS協定53条)。当局は申立人へ担保などを求められる。ただし金額や条件を過重にして、制度利用そのものを実質的に封じてはならない。

ニ — 誤り(TRIPS協定57条)。本案について肯定的決定があった場合、荷送人・輸入者・荷受人の名称住所及び数量を権利者に通報する権限を与えることができる。

ホ — 正しい(TRIPS協定59条)。侵害物品の廃棄・処分を命じる権限を有し、不正商標商品は例外的場合を除き変更のない状態で積戻し等を許容してはならない。

出典:特許庁「令和8年度弁理士試験短答式筆記試験問題・解答」。問題本文と選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

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