午後・COPDの代謝変化と栄養管理

第40回 管理栄養士 問題134
呼吸仕事量の増加と筋量低下の危険を捉える

第40回問題134は、COPDの代謝変化と栄養管理について、正答と全ての選択肢の判断根拠を確認する問題です。

公式正答

公式正答 3

問題134はどう解くか

呼吸筋が多くの仕事をするため、COPDでは安静時でもエネルギー消費量が増加します。正答は3です。

5つの選択肢をどう判断するか

1は誤りです。換気・ガス交換障害により動脈血酸素分圧は低下し、進行例では二酸化炭素分圧が上昇します。

2は誤りです。閉塞性換気障害では最初の1秒間に呼出できる量が減り、1秒率は低下します。

3が正しいです。努力性呼吸で呼吸筋の活動量が増えるため、安静時エネルギー消費量も増加します。

4は誤りです。低栄養と筋量減少を防ぐため、たんぱく質は十分に供給し、原則として制限しません。

5は誤りです。低リン血症は呼吸筋力を低下させ得るため、腎疾患など別の適応がなければリンを制限しません。

出典:厚生労働省「第40回管理栄養士国家試験問題・正答」。問題本文・選択肢は転載せず、解説は資格Hubが独自に作成。

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