午後安定期慢性心不全のたんぱく質と食塩

第40回 管理栄養士 問題185
フレイル予防量を確保し、過度でない減塩を行う

第40回問題185は、安定期慢性心不全のたんぱく質と食塩について、正答と全ての選択肢の判断根拠を確認する問題です。 たんぱく質60gは約1.25g/kg、食塩5gは6g/日未満で、安定期の筋量維持と体液管理に適します。正答は4です。

公式正答

公式正答 4

問題185はどう解くか

たんぱく質60gは約1.25g/kg、食塩5gは6g/日未満で、安定期の筋量維持と体液管理に適します。正答は4です。

4つの選択肢をどう判断するか

1は誤りです。50gは約1.04g/kgで最低限に近く、心不全と高齢による筋量低下予防には60gの方が適します。食塩3gは安定期には厳しすぎます。

2は誤りです。たんぱく質60gは適切ですが、食塩3g/日は食事の嗜好性を大きく下げ、重症例でない患者への一律目標として過度です。

3は誤りです。食塩5gは6g未満を満たしますが、腎機能が保たれた78歳のフレイル予防には、たんぱく質50gより60gが適します。

4が正しいです。たんぱく質60gで筋肉異化を抑えつつ、食塩5gで浮腫と心不全増悪を防ぐ現実的な制限になります。

出典:厚生労働省「第40回管理栄養士国家試験問題・正答」。問題本文・選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

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