午後カンピロバクターの二次汚染防止

第40回 管理栄養士 問題189
インシデントから必要な工程対策を直接導く

第40回問題189は、カンピロバクターの二次汚染防止について、正答と全ての選択肢の判断根拠を確認する問題です。 生鶏肉に触れた手袋の放置を防ぐには、汚染・清潔作業の分離と手袋・器具交換を工程として教育します。正答は4です。

公式正答

公式正答 4

問題189はどう解くか

生鶏肉に触れた手袋の放置を防ぐには、汚染・清潔作業の分離と手袋・器具交換を工程として教育します。正答は4です。

4つの選択肢をどう判断するか

1は誤りです。検収と低温保管は基本衛生管理ですが、使用済み手袋を介して菌が広がった今回のインシデントへの直接対策ではありません。

2は誤りです。器具の洗浄・殺菌も必要ですが、汚染手袋を清潔側へ置かないという作業中の分離ルールまで含める4の方が事例に対応します。

3は誤りです。加熱後の温度管理は他の細菌の増殖防止には重要ですが、適切な加熱後にカンピロバクターが再び増殖することを中心課題とするものではありません。

4が正しいです。生肉用手袋の即時廃棄、手洗い、器具・作業台の区分、作業動線の交差防止を具体的に教育します。

出典:厚生労働省「第40回管理栄養士国家試験問題・正答」。問題本文・選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

全200問・全968肢解説PDFを見る →