個人情報の取得・利用目的

第20回 問45
目的外利用、事業承継、公開情報、目的変更

公開されている個人情報も法の対象です。取得経路ではなく、利用目的の特定・通知・公表と利用範囲を確認します。 公開情報なら利用目的の通知・公表が不要とする③が不適切で、正答は③です。

公式正答

正答 3

この問題をどう解くか

公開情報なら利用目的の通知・公表が不要とする③が不適切で、正答は③です。

4つの項目をどう判断するか

①は適切。特定した利用目的を超えて個人情報を扱う場合は、法定例外を除き、あらかじめ本人の同意が必要です。

②は適切。合併等による事業承継で取得し、承継前の利用目的の範囲内で扱う場合は、取得のたびに本人同意を取り直す必要はありません。

③は不適切。本人がウェブ上で公開した情報でも、取得した事業者は原則として利用目的を本人に通知し、または公表します。公開済みという理由だけで義務は消えません。

④は適切。利用目的の変更は、変更前の目的と合理的な関連性が認められる範囲内に限られます。無関係な用途へ一方的に広げられません。

次回受験での注意

第20回試験の法令基準日である2025年4月1日現在の制度により判定。次回受験時は最新法令も確認してください。

公式問題で確認する

問題文と選択肢は転載していません。日本貸金業協会の公式PDF・問45を開き、問題と解説を並べて確認してください。正答は公式正答表と照合しています。

出典:日本貸金業協会「第20回 貸金業務取扱主任者資格試験」。解説は資格解法ノートが独自に作成。試験実施団体とは関係ありません。

全50問・200項目解説PDFを見る →