第57回・択一式労働保険料処分の不服申立て・出訴・時効

社労士 択一式 雇用保険法・徴収法10
審査請求前置、取消訴訟期間、還付・徴収権の時効を整理する

この問題の論点は労働保険料処分の不服申立て・出訴・時効です。正しいのはDです。誤納した労働保険料の還付請求権は、再度納付した日の翌日から2年で時効消滅します。

公式正答

公式正答 D

社労士 第57回 問10はどう解くか

正しいのはDです。誤納した労働保険料の還付請求権は、再度納付した日の翌日から2年で時効消滅します。

択一式5候補をどう判断するか

Aは誤りです。労働保険料の認定決定について、都道府県労働局に労働保険審査官という審査機関は置かれていません。

Bは誤りです。取消訴訟の主観的出訴期間を3か月とする部分が現行の行政事件訴訟法と合いません。

Cは誤りです。概算保険料認定決定の取消訴訟は、必ず審査請求裁決を経なければならない前置制度ではありません。

Dが正解です。労働保険料その他徴収金の還付を受ける権利は2年で時効消滅します。

Eは誤りです。労働保険料の徴収権は法定期間の経過で絶対的に消滅し、納付義務者の時効利益放棄で復活しません。

出典:全国社会保険労務士会連合会 試験センター「第57回社会保険労務士試験問題・正答」。問題本文・選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

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