公式正答
公式正答 E
社労士 第57回 問6はどう解くか
正しいのはEです。夜間の看護業務1回ごとに払う手当は通常の労働時間・労働日の賃金ではなく、算定基礎から除外できます。
択一式の5候補をどう判断するか
Aは誤りです。距離に関係なく一律支給する1,000円部分は実費弁償的な通勤手当ではなく、割増賃金の基礎へ算入します。
Bは誤りです。手術手当は手術業務に対応する賃金であり、手術以外の時間外業務の算定基礎へ常に入れるものではありません。
Cは誤りです。時間外に実際に従事した特殊現場作業へ支払う手当は、その時間の割増賃金の基礎へ算入します。
Dは誤りです。年俸で額があらかじめ確定した賞与部分は臨時・1か月超ごとの変動賃金とはいえず、算定基礎から当然には除外できません。
Eが正解です。夜間看護1回ごとの3,000円は当該夜間勤務に対する手当で、通常の労働時間・労働日の賃金から外れます。
出典:全国社会保険労務士会連合会 試験センター「第57回社会保険労務士試験問題・正答」。問題本文・選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。