平成27年・刑法・第4

司法試験 刑法
4問 解説

平成27年の刑法では、偽造公文書行使罪を具体例に当てはめる力が試されました。法務省公表の正答はNo.9=2、No.10=4です(順不同)。

公式正答

法務省公表の正答はNo.9=2、No.10=4です(順不同)。

偽造公文書行使罪

正答の要点 2・4(順不同を含む)

行使とは、偽造文書を真正なものとして相手方の認識可能な状態に置くことです。内容を口頭で説明するだけでは文書そのものへの信用を利用せず、提示前の携帯だけでも既遂には達しません。

根拠:文書としての使用

判断の軸 判例・構成要件を照合

偽造時に行使目的がなかった文書でも、後に真正なものとして使用すれば行使罪の客体になります。詐欺の手段として提示した場合も、文書信用と財産を別に侵害するため行使罪が当然に吸収されるわけではありません。

根拠:作成時の目的と他罪との関係

公式公表との照合

解説から導いた答え2・4
法務省公表2・4
照合結果一致

法務省の正答 →

問題本文と選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。

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