令和5年・刑法・第18問

司法試験 刑法
第18問 解説

先に正当防衛の対象と意思の判断基準を確定し、その後で各記述を照合します。法務省公表の正答はNo.29=1、No.30=5です。

公式正答

法務省公表の正答はNo.29=1、No.30=5

正当防衛の対象と意思

正しい記述 1・5

防衛対象となる権利には生命身体だけでなく財産も含まれます。急な侵害に憤激・逆上して反撃しても、それだけで防衛意思が否定されるわけではありません。

根拠:財産権と憤激反撃

相当性の判断 総合衡量で決める

攻撃意思が併存しても防衛意思が優越する必要はなく、武器対等も機械的要件ではありません。過失による行為でも客観的に違法な急迫侵害となり得るため、正当防衛を一律に排除できません。

根拠:攻撃意思併存・凶器・過失侵害

公式公表との照合

解説から導いた答え1・5
法務省公表1・5
照合結果一致

法務省の正答 →

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