令和8年・憲法・第12問

司法試験 憲法
第12問 解説

迷いやすいのは、投票価値・選挙運動規制・秘密投票の原則と例外を同じ基準で処理してしまう点です。法務省公表の正答は4です。

公式正答

法務省公表の正答は4

投票価値・選挙運動規制・秘密投票

ア 正しい

都道府県を選挙区単位とする憲法上の必然性はなく、大きな投票価値格差が長期化すれば制度の仕組み自体を見直す必要があります。

根拠:参議院選挙区定数訴訟

イ 誤り

規制の合憲性は選挙の公正を守る一般的必要性から認められたのであり、当該頒布ごとに具体的危険が明白に発生することを要件としたわけではありません。

根拠:文書図画規制判決

ウ 誤り

秘密投票は有権者の投票内容を保護しますが、選挙権のない者による投票の有無まで一切証明不能にするものではありません。

根拠:秘密選挙の保障範囲

公式正答との照合

解説から導いた答え4
法務省公表4
照合結果一致

法務省の正答 →

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