公式正答
法務省公表の正答は5
司法試験予備試験 商法 第28問はどう解くか
物品運送契約について、結論を分ける要件、判例、条文又は計算過程を確認します。法務省公表の正答は5です。
物品運送契約の解説
ア 正しい
運送品が全部滅失したとき、荷受人は荷送人と同一の運送契約上の権利を取得し、損害賠償を請求できます。
根拠:商法581条
イ 正しい
高価品の種類・価額を通知しない場合の免責は、運送人に故意又は重大な過失があるときには適用されません。
根拠:商法577条
ウ 誤り
荷受人が運送品を受け取ると、運送人に対し運送賃その他の費用を支払う義務を負います。
根拠:商法582条
エ 正しい
異議なく受領した場合の責任消滅は、運送人が損傷を知っていた場合には適用されません。知りながら引き渡した運送人は免責されません。
根拠:商法584条
オ 誤り
荷送人は運送人に対し、運送の中止、返還その他の処分を請求できます。ただし運送人の費用・損害を負担します。
根拠:商法580条
公式正答との照合
| 確認方法 | 独自解説から正答を再構成し、法務省公表の正答と全解答欄を照合 |
|---|---|
| 解説から導いた答え | 5 |
| 法務省公表 | 5 |
| 照合結果 | 一致 |
出典:法務省「令和8年司法試験予備試験短答式試験問題・正答」。問題本文と選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。