公式正答
法務省公表の正答はNo.22=1、No.23=1、No.24=1、No.25=2、No.26=2
司法試験予備試験 刑事訴訟法 第16問はどう解くか
証人尋問の誘導・証拠提示・記憶喚起について、結論を分ける要件、判例、条文又は計算過程を確認します。法務省公表の正答はNo.22=1、No.23=1、No.24=1、No.25=2、No.26=2です。
証人尋問の誘導・証拠提示・記憶喚起の解説
ア 正しい
主尋問では誘導を避けるのが原則ですが、氏名、身分、関係性など本題へ入る前の準備事項は簡潔な誘導で確認できます。
根拠:準備的事項の誘導尋問
イ 正しい
当事者間に争いがないことが明白な日時・同席関係は、主尋問でも誘導形式で確認できます。
根拠:争いのない事項
ウ 正しい
証人が口論までしか述べていない段階で、被告人が殴ったことを前提に方法を尋ねています。核心事実を答えに織り込んだ不相当な誘導です。
根拠:未供述事実を含む誘導
エ 誤り
供述した物と現物の同一性を確認するための提示を、記憶喚起目的の書面提示と同じく常に裁判長の許可事項とすることはできません。
根拠:証拠物の同一性確認
オ 誤り
許可さえあれば供述調書の供述部分をそのまま見せられるわけではありません。期待する答えを直接示し、証人の供述へ不当な影響を及ぼす方法は許されません。
根拠:記憶喚起と不当な影響
公式正答との照合
| 確認方法 | 独自解説から正答を再構成し、法務省公表の正答と全解答欄を照合 |
|---|---|
| 解説から導いた答え | 1・1・1・2・2 |
| 法務省公表 | 1・1・1・2・2 |
| 照合結果 | 一致 |
出典:法務省「令和8年司法試験予備試験短答式試験問題・正答」。問題本文と選択肢は転載せず、解説は資格解法ノートが独自に作成。