問14 貸借対照表の仮払金・仮受金
一般(管理費)会計の未完成の貸借対照表について、資産の部と負債・繰越金の部の不足額から、空欄に入る科目と金額を求めます。
正解 4
資産の部も負債・繰越金の部も、記入済みの科目の合計は2,000,000円で、合計2,100,000円との差は100,000円です。資産側は仮払金、負債側は仮受金になり、4が最も適切です。
1 ×
金額を200,000円にすると、資産の部も負債・繰越金の部も2,200,000円になり、合計と合いません。
2 ×
仮受金は負債の科目なので、資産の部には入りません。金額も200,000円では合いません。
3 ×
科目が逆です。仮受金は負債、仮払金は資産の科目です。
4 ○
資産の部は現金預金1,000,000円、未収入金500,000円、什器及び備品500,000円で計2,000,000円なので、Aは100,000円の仮払金です。負債・繰越金の部は未払金300,000円、預り金200,000円、次期繰越金1,500,000円で計2,000,000円なので、Bは100,000円の仮受金です。
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問15 管理費等の入金の仕訳
3月中の入金に、2月以前の未収分、3月分、4月以降の前払分が混じっている場合の、発生主義による3月分の仕訳を確かめます。
正解 4
2月以前分は計上済みの未収入金を消し、3月分だけを収入に計上し、4月以降分は前受金にします。この処理の4が最も適切です。
1 ×
4月以降分まで当期の収入にしています。翌期の収入になる入金は、前受金として負債に計上します。
2 ×
2月以前分は既に未収入金として収入に計上しているため、もう一度収入にすると二重計上です。4月以降分も前受金にしていません。
3 ×
前受金の処理は正しいものの、2月以前分の333,000円を3月の収入に含めています。未収入金の回収として処理します。
4 ○
普通預金4,244,000円の入金に対し、貸方に未収入金333,000円、3月分の管理費収入350,000円・修繕積立金収入100,000円・駐車場使用料収入20,000円・専用庭使用料収入6,000円、前受金3,435,000円を計上します。
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問16 修繕工事の支払と未払金
2月に完了した工事の3月の支払、3月に完了した修理の翌月払い、4月に行う工事の3月の発注について、発生主義による3月分の仕訳を確かめます。
正解 3
①は2月に計上した未払金の支払、②は3月の修繕費と未払金の計上で、③は3月には仕訳をしません。この組合せの3が最も適切です。
1 ×
③の錆止め塗布は4月に行うため、3月に修繕費や未払金を計上しません。
2 ×
①の工事費は2月の完了時に計上済みで、3月は未払金の支払だけを記録します。②は4月払いなので、3月に普通預金は減りません。
3 ○
①は未払金3,500,000円を普通預金から支払う仕訳、②は修繕費450,000円と未払金450,000円の計上です。③は工事が4月なので、3月の仕訳はありません。
4 ×
①の工事は2月に計上済みで、3月に器具備品を計上すると二重計上になります。3月は未払金を減らす仕訳だけです。
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