令和7年後期(後期・地域限定)・筆記試験
令和7年後期 保育士試験 解答・解説
令和7年後期の筆記試験9科目160問について、公式正答と各選択肢の判断根拠を科目ページに載せています。正答はこの一覧で確認でき、問番号を選ぶと解説へ移動します。問題本文は転載していないため、全国保育士養成協議会の公式PDFと並べて読んでください。
令和8年後期の筆記試験は2026年10月24日(土)・25日(日)に行われます。前回の後期試験でどのような出題があったか、科目ごとに確かめられます。
科目別の解答・解説
正答一覧(全160問)
問題本文は全国保育士養成協議会の公式PDFで確認し、正答と解説はこの一覧から各科目ページで読めます。
保育原理
| 問題 | 正答 | 論点 |
|---|---|---|
| 問1 | 5 | 食事・排泄の場面で子どもの意思を尊重する |
| 問2 | 3 | 保護者に対する保育所の責務 |
| 問3 | 1・4・5 | 年齢区分ごとの「言葉」の内容を見分ける |
| 問4 | 1 | 基本理念(3条)の語句 |
| 問5 | 2・3・5 | 地域型保育給付の対象事業 |
| 問6 | 5 | 保育所の定義と関連制度 |
| 問7 | 4 | 子どもの思いとルールづくり |
| 問8 | 3 | 3つの視点と個別的な計画 |
| 問9 | 1・4・5 | 気になる子どもの理解と環境の再構成 |
| 問10 | 2 | 託児所から保育所へ |
| 問11 | 5 | キンダーガルテンの創設者 |
| 問12 | 1 | 3歳以上児の内容との区別 |
| 問13 | 1・3・5 | 葛藤の経験と共同の遊具 |
| 問14 | 4 | 特定の保育士との応答的な関わり |
| 問15 | 4 | 園での変化を家庭と共有する |
| 問16 | 1 | 不当な差別的取扱いと正当な理由 |
| 問17 | 3 | トラブル後の対応と環境の工夫 |
| 問18 | 1 | 組織的な対応と記録の管理 |
| 問19 | 5 | 事業名と内容の対応 |
| 問20 | 4 | 認定こども園の年齢別在籍園児数 |
教育原理
社会的養護
子ども家庭福祉
| 問題 | 正答 | 論点 |
|---|---|---|
| 問1 | 3 | 父母の共同の責任(18条) |
| 問2 | 4 | こどもの定義とこども施策 |
| 問3 | 1 | 肢体不自由児療育の父 |
| 問4 | 4 | 措置の際の意見聴取(33条の3の3) |
| 問5 | 4 | 入所施設と通所・訪問の支援 |
| 問6 | 1・5 | 設備運営基準の必置職員 |
| 問7 | 2・4 | 第一種と第二種の区別 |
| 問8 | 3 | 基本方針と自立支援の仕組み |
| 問9 | 1 | 令和6年の実施状況 |
| 問10 | 2 | 設備運営基準の一般原則 |
| 問11 | 1・3・5 | 体罰禁止の法定化とその範囲 |
| 問12 | 2 | 事業所の類型と実施場所 |
| 問13 | 4 | 3つの手当と障害児の年齢 |
| 問14 | 3・4 | 法の理念と国の責務 |
| 問15 | 1 | 児童発達支援計画の作成と見直し |
| 問16 | 1 | 実施主体と事業の類型 |
| 問17 | 3 | 虐待等の疑いへの組織的な対応 |
| 問18 | 1 | 母子保健と児童福祉の一体的支援 |
| 問19 | 1 | 最悪の形態の児童労働 |
| 問20 | 5 | 気になる家庭への保育士の対応 |
社会福祉
| 問題 | 正答 | 論点 |
|---|---|---|
| 問1 | 4 | 生活問題と公的責任 |
| 問2 | 2 | 福祉関係法の制定順 |
| 問3 | 4 | 宣言・法律・憲章の特徴 |
| 問4 | 1・5 | 保育所保育指針の子育て支援 |
| 問5 | 1・4 | 六法に含まれる法律 |
| 問6 | 4 | 児童福祉司・児童指導員・社会福祉主事・保育士 |
| 問7 | 2 | 目的・保護施設・公課禁止 |
| 問8 | 3 | 施設と法律の組み合わせ |
| 問9 | 1 | ニーズと社会資源の調整 |
| 問10 | 3 | 本人の力を引き出す支援 |
| 問11 | 1 | 展開過程と援助者の役割 |
| 問12 | 4 | ナラティブとエコロジカル |
| 問13 | 5 | 評価基準・受審・公表の仕組み |
| 問14 | 5 | 意思決定支援の基本的原則 |
| 問15 | 5 | 援助の流れ・監督機関・利用料 |
| 問16 | 1 | 促進法と基本計画 |
| 問17 | 3 | 任期・指揮監督・活動状況 |
| 問18 | 1・4 | 2023年の世帯の状況 |
| 問19 | 2 | 3種類の手帳の等級と交付 |
| 問20 | 1・3 | 老人の日・老人福祉施設・措置 |
保育の心理学
| 問題 | 正答 | 論点 |
|---|---|---|
| 問1 | 1・3・4 | 幼児図式・可塑性・発達加速現象 |
| 問2 | 2 | 洞察・条件づけ・観察学習 |
| 問3 | 4 | 他律から自律へ・モラルジレンマ |
| 問4 | 1 | 二次的感情・情動伝染・微笑 |
| 問5 | 3 | 過大般用・内言・質問期・二次的ことば |
| 問6 | 1・5 | 延滞模倣・記憶の種類・ワーキングメモリ |
| 問7 | 4 | モニタリングとコントロール |
| 問8 | 2 | 遊びの中で泣き出した子への援助 |
| 問9 | 2 | 三項関係の成立 |
| 問10 | 4 | 遊びの型・内的作業モデル・自己評価 |
| 問11 | 5 | アイデンティティ・仲間集団・時間的展望 |
| 問12 | 3 | コンボイモデル・SOC理論・心理社会的危機 |
| 問13 | 5 | 家事・育児時間と出生動向 |
| 問14 | 2 | マタニティ・ブルーズと産後うつ病 |
| 問15 | 5 | 絶対的貧困とひとり親世帯の貧困率 |
| 問16 | 1・4・5 | 発音の誤りへの保育士の配慮 |
| 問17 | 3 | 評価の対象と検査の種類 |
| 問18 | 3 | 象徴機能・プレリテラシー・役割取得・自己主張 |
| 問19 | 2・5 | 個人差・10の姿・最近接領域 |
| 問20 | 1 | 心理的虐待に当たる行為 |
子どもの保健
| 問題 | 正答 | 論点 |
|---|---|---|
| 問1 | 1・4 | 乳児死亡率・新生児死亡率・周産期死亡率 |
| 問2 | 2 | 定義・母親の年齢・修正月齢 |
| 問3 | 1 | スキャモンの発育曲線 |
| 問4 | 4 | 症状に合わせた対応 |
| 問5 | 3 | 湿疹が悪化している乳児への対応 |
| 問6 | 1 | 根拠規定と実施の方法 |
| 問7 | 4 | 先天性心疾患と川崎病 |
| 問8 | 2 | 発生時の保育所の対応 |
| 問9 | 1・2・4 | 主な感染症の特徴と登園のめやす |
| 問10 | 1 | 子どもの健康支援の充実 |
| 問11 | 3 | 病児対応型と体調不良児対応型 |
| 問12 | 5 | 免疫・呼吸・水分・マスク |
| 問13 | 2 | 要因分析・相互評価・PDCA |
| 問14 | 1 | 消防計画・特別な配慮・避難訓練・連絡手段 |
| 問15 | 4 | 事故防止ハンドブックのポイント |
| 問16 | 5 | エピペンの使い方と使用の判断 |
| 問17 | 2・3・5 | 保育での留意点 |
| 問18 | 2 | ケアの内容と支援の仕組み |
| 問19 | 1・4・5 | ワクチンの種類と接種 |
| 問20 | 2 | こども性暴力防止法と安全計画 |
子どもの食と栄養
| 問題 | 正答 | 論点 |
|---|---|---|
| 問1 | 1・2・5 | 令和5年の肥満・野菜・食塩・共食 |
| 問2 | 2・5 | 働き・吸収・必要量 |
| 問3 | 4 | 微量ミネラルと欠乏症 |
| 問4 | 5 | 必須アミノ酸と栄養価 |
| 問5 | 2 | 食べ物が通る順序 |
| 問6 | 4 | 野菜と魚介類の季節 |
| 問7 | 2 | 授乳スタートガイドが示す利点 |
| 問8 | 2・4・5 | 調製粉乳と液体ミルク |
| 問9 | 5 | 授乳・離乳の支援ガイドの定義 |
| 問10 | 4 | 間食の与え方 |
| 問11 | 2 | 食事摂取基準と咀嚼機能 |
| 問12 | 4 | 令和5年度の肥満・痩身・むし歯 |
| 問13 | 1・4・5 | 妊娠前からはじめる10項目 |
| 問14 | 3 | 食を営む力・全体的な計画・食の循環 |
| 問15 | 3 | 3歳以上児のねらいと内容 |
| 問16 | 2 | 家庭との連携の方法 |
| 問17 | 1 | 誤嚥・窒息とアレルギーへの備え |
| 問18 | 2 | 離乳食・表示・原因物質・除去 |
| 問19 | 3 | 栄養・食生活の目標 |
| 問20 | 3 | 脂肪酸・基礎食品・離乳食・食品分類 |
保育実習理論
| 問題 | 正答 | 論点 |
|---|---|---|
| 問1 | 2 | 旋律に合う和音の選び方 |
| 問2 | 4 | 強弱・速度・奏法の記号 |
| 問3 | 4 | 長三和音の聞き分け |
| 問4 | 3 | 長2度下げたときのコード |
| 問5 | 5 | リズムから曲を判別する |
| 問6 | 1・4・5 | 童謡の作詞者・音階・記号・楽器 |
| 問7 | 2 | 表現の内容の取扱い |
| 問8 | 3 | 描画の発達と特徴 |
| 問9 | 3 | 色の心理的効果 |
| 問10 | 2・3・5 | 段ボールの性質と加工 |
| 問11 | 4 | 紙の判型・鉛筆・のこぎり・筆 |
| 問12 | 3 | スチレン版画の版と刷り |
| 問13 | 2 | 言葉と表現を豊かにする関わり |
| 問14 | 5 | 製作活動での一人一人への対応 |
| 問15 | 4 | 保育所を利用している保護者への支援 |
| 問16 | 1・2・3 | 環境・選書・絵本の構成 |
| 問17 | 4 | 守秘義務・登録取消し・名称独占 |
| 問18 | 5 | 表現の内容の取扱い |
| 問19 | 2 | 入所理由を尋ねられたとき |
| 問20 | 4 | 接触を嫌がる子どもへの関わり |
令和8年前期 全160問の解答解説PDF
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収録した全問を試験実施団体の公表問題・正答と照合しています。照合の手順を見る →
この年度の出題構成
9分野に分かれ、最多の子どもの食と栄養は20問(13%)です。復習する分野は、各問の正誤と理解できなかった根拠から選べます。
最も少ない社会的養護は10問です。出題数が少なくても、科目別基準や苦手分野を確認せずに省略することはできません。
論点は156件で、複数問にまたがるのはこどもの貧困対策(2問)、こども基本法(2問)、感染症対策ガイドライン(2問)です。同じ論点でも問われ方が変わるので、解説は問ごとに分けています。
読み取れた129問の正答番号は4の30件から5の20件までで、番号の偏りはほとんどありません。
| 分野 | 出題数 | 割合 | この年に問われた論点 |
|---|---|---|---|
| 子どもの食と栄養 | 20問 | 13% | 国民健康・栄養調査、鉄、亜鉛、たんぱく質、消化器官、食材の旬、母乳育児、人工乳 |
| 子どもの保健 | 20問 | 13% | 母子保健統計、低出生体重児、発育の特徴、感染症対策ガイドライン、アトピー性皮膚炎、保育所の健康診断、子どもの心疾患、咽頭結膜熱 |
| 子ども家庭福祉 | 20問 | 13% | 児童の権利に関する条約、こども基本法、子ども家庭福祉の先駆者、児童福祉法、障害児支援、児童福祉施設の職員配置、社会福祉事業、ひとり親家庭への支援 |
| 社会福祉 | 20問 | 13% | 社会福祉の対象、社会福祉の法制度史、子どもの権利の歴史、保育所の子育て支援、児童福祉六法、福祉専門職、生活保護制度、社会福祉施設の根拠法 |
| 保育の心理学 | 20問 | 13% | 発達の基礎概念、学習理論、道徳性の発達、社会情動的発達、言葉の発達、記憶、メタ認知、子ども同士のトラブル |
| 保育原理 | 20問 | 13% | 子どもの最善の利益、保育の目標、1歳以上3歳未満児の言葉、こども基本法、子ども・子育て支援制度、児童福祉法39条、実習の振り返り、乳児保育 |
| 保育実習理論 | 20問 | 13% | 音楽(伴奏の和音)、音楽用語、音楽(和音)、音楽(移調)、音楽(童謡)、音楽の基礎知識、保育所保育指針(1歳以上3歳未満児)、子どもの描画 |
| 教育原理 | 10問 | 6% | 教育基本法、幼児期の終わりまでに育ってほしい姿、教育思想、日本の教育史、日本の教育者、新教育運動、諸外国の教育制度、カリキュラムの類型 |
| 社会的養護 | 10問 | 6% | 児童の権利に関する条約、養育里親、社会的養護の現状、里親及びファミリーホーム養育指針、一時保護ガイドライン、児童福祉施設の食事、児童福祉の歴史、親子関係再構築支援 |
| 正答番号 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
|---|---|---|---|---|---|
| 件数 | 24 | 28 | 27 | 30 | 20 |
集計は当サイトが公開している全160問・699件の解説から作成しました。問題と正答は試験実施団体の公表資料と照合しています。
出典は一般社団法人全国保育士養成協議会「令和7年筆記試験(後期・地域限定)問題・正答」です。解説は資格Hubが独自に作成したもので、試験実施団体とは関係ありません。